高血圧を考える
俺だ。
今日も仕事を がんばった。
弁当の おかずは
いつもと変わらず
卵焼きと からあげだ・・・。
さて
今日は
高血圧の患者が
二人きた。
片方は 動悸がして 怖くて 救急外来を受けたと
血圧が 180くらいまで高くなって
不安で 救急車を呼んだ
別段 異常なかったようだ
まあ 血圧あがれば
動悸が起きるのは 当たり前・・・
もう片方の高血圧さんは
病院が 休みだった
薬が 足りなくなった
降圧剤を 自費でくれと
当然却下
病院いって処方箋 もらってくれと
念のため 薬局の血圧計で測ってもらうと
最高血圧180だった
おじいさんだったが
にっこり笑顔で
「まあ大丈夫やろ
いつか受診するわ」
と帰っていった
・・・
同じHTでも
ぜんぜん違うもんだなーと
感心した
救急車は行きすぎだが
気にしなさすぎるのもなあ
と思う
薬剤師の俺である。
最近
心身症(自分が病気ではないか疑う人)の人を
どういなせばよいのかわからない
初心者薬剤師の俺である。
薬剤師業務は
傾聴や 共感が 大事だけど
ときには
「それは気にすることありません」
と
言ってしまうことも 大事な気がする。
医者はその辺の
あしらいが巧いようで・・・。
慣れっこに なってるんだろう
HTの患者には
三種の神器・・・
「食事」
「運動」
「睡眠」
の指導を
基本的にはする
もうひとつ
「ストレスのない生活」を加えてもいいのだが
・バランスのとれた食事
・適度な運動
・十分な睡眠
これが守れていれば
だいたいストレスフリーになるものである
HTの患者さんは
たいてい上の 三つの
どれかが
欠けている
個人的に
普通の食事ができている人に
減塩は あまり勧めたくないんだよな
いちいち
「あれはナトリウムが何g」
とか考えてたら
ストレス貯まるだろ?
「毎日ポテチ 食べてます」
とかだったら
さすがに NGだすけど・・・
・・・
って
こういう風に
記事を書いていければ いいんだが
なんか
プライバシーが
どうのこうの言われそうで
気が引けるぜ。
この程度だったらいいのか?
昨日なんて
患者さんを バ○ア呼ばわりしてしまったが
俺は
生来口が悪くって
悪意はないんだよな
なんか
炎上が起きそうで
怖い。
この国は
法治国家じゃなくて
情治国家。
感情がすべて・・・
大衆を
敵に回したら
終わり。
法律的には
正しくても
そんなことは 関係ないのさ。
「世間をお騒がせして申し訳ありませんでした」
の 国だからな。
このあたり めんどくさいぜ。
もっと 自由に
好きなこと書けたら いいんだけどな・・・
医療関係って かなり旧態依然だよな?
病院実習いったとき
まるで軍隊みたいな
厳格な上下関係で
ほえええーってなったわ。
まあ明日も仕事だし
酒飲んで寝るわ・・・。
ちなみに俺は
ずっと低血圧で
HTとは無縁。
ストレス耐性は
ぜんぜんないんだが
それがゆえに
ストレスから 逃げ回る術を
知っているというか・・・
まあ 最近はストレスフリーだ
弁当とチャリ通勤
これは マジで 効果がある。