101回の試験がいよいよらしい。
久しぶりだな。
いよいよ101回目の国家試験が
始まろうとしているらしい笑
俺が受けたのは記念すべき
第100回
君らが受けるのは
101回!
ああ、可哀想に…
俺の頭には
101と言えば
101匹わんちゃんしか浮かばないのだが
そういう端くれみたいな試験を受ける
君たちよ
がんばってくれたまえ。
君たちよ
君たちには、ある程度の年収と
ある程度の地位が約束されている。
ここで言うある程度とは
Drと比較するべくもないが笑
そういう
夢のない話は不要だろう。
◆
俺は去年の今頃
何をしたか?
青本をひたすら
復習していた。
その程度で
受かる試験ではある。
青本があれば
たいてい受かる――。
しかし「その程度」が
できない人間が どうも多数らしい。
俺はそのことに首をかしげるか……
俺はこの頃には
「俺で受からなければ
だれが受かるんだ?」
という気持ちでいた。
周りの奴が
バカが多かったからだな。
まあがんばってくれ。
まじめにやっていれば合格するから。
問題は、その後だ。
合格してその後。
薬剤師とは
あれほど「なりたい」と 恋い焦がれた薬剤師とは
なんぞや?と
思う瞬間がくる。
そのときがきて 本当の 薬剤師だ。
おめでとう の
その先から 君の薬剤師人生は 始まるのだ
と 俺は思っている笑
まずは
さくっと合格して それから
受験生の
みなさん
がんばりたまえ笑
悪問奇問のカオスも
後の語り草
厚労省の
いやがらせに めげず
がんばってください。
俺は 酒飲んで寝る……